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保護者の方へ 

「一日一漢字」教材は、家で子どもと親が対話的に用いると、非常にいい教材です。親子の対等な一対一の関係を大事にしながら、お子さんの感性ややる気を引き出して下さい。

 その漢字を使って遊ぶことや、どういう使い方があるか、親子で話をする事、文章を書きとめる事、それらがとても大切と思っています。

 これは、漢字の意味、読み、筆順、使い方を通して行う「言葉の教育」を目指しています。興味を持ったお子さんは、もちろん一人で進むこともできますが、親子で話し合う事で、より印象に残り、エピソード記憶が賦活され、言葉の世界を広げることでしょう。

使い方……親子で楽しみながら一緒にやりましょう。

・画面はミュート(無音)です。そこに自由度が生れます。これを最大限生かして下さい。

・画面を一時停止したり、そのまま流したりしながら、親子やきょうだいで話しながら進みます。

・画面を見ながら、話しをしましょう。
 「これって、何に見えるかなあ?」
 「どんな感じを受ける?」
 「この字で思い出したこんな話があるよ」と親が経験を話す。
 「○○ちゃんはどう?」と促す。
 「この字の、他の使い方って、思いつく?」
 「この字で、物語を作ってみようか」と誘う。
 等々、ストリー性を引き出して下さい。記憶が確かなものになります。

・筆順は、一緒に手を動かしましょう。

・「ちゃんと覚えなさい!」「まだ覚えられないの?」という言葉は禁句です。“遊びの感覚”で行って下さい。

・一日に5分くらい、この画面で一緒に楽しみながら行う事で、「今日もあの“一日一漢字”をやりたい!」となり、子どもの主体が起きてきます。そうなると継続され、無理なく基本的な感覚が身につき、意味、読み、書きの底力が付きます。

注:「子どもの主体を起こす 読み優先の漢字教育研究会」では、“一日一漢字”の次なる教材として、音読名人、書き名人を開発していきます。